楽しむ

くまのほんぐうきゅうしゃち・おおゆのはら
熊野本宮旧社地・大斎原

oyunohara
行き方JR紀勢本線「新宮駅」から熊野交通バスで「本宮大社前」バス停下車(1時間20分)、または、明光バスの熊野古道スーパーエクスプレスで「本宮大社前」バス停下車(約1時間)徒歩5分です
ホームページ www.hongutaisha.jp/
大斎原の大鳥居


大斎原は、熊野本宮大社がもともとあった場所です。

明治22年(1889年)の水害の時におよそ一万一千坪あった境内の多くの建物が流失しました。社務所、楼門、能舞台、神楽屋敷など華麗で荘厳な建物が数多くあったのです。元々この場所は、熊野川、岩田川、音無川の3つの川の合流地で、うっそうとした森になっていただろうと言われています。

今は入り口にスチールで出来た高さ33.9メートル幅42メートルの日本一の大鳥居と境内奥に二基の石祠が祀られ、あたりは静かで気持ちの良い空間となっています。

平安末期から鎌倉時代にかけ、上皇や女院などの貴族をはじめ武士や一般庶民などが生きながら阿弥陀の浄土に生きることを願って熊野を訪れました。その様子は蟻の行列さながらで蟻の熊野詣でと言われました。

大鳥居まで行くには、バス停や駐車場から5分ほど車道から細い道を通り、田んぼの中のコンクリートの道を300メートルほど進むと、大鳥居までたどり着きます。田んぼのまっすぐな道を進むに連れ大鳥居が迫ってきて、圧倒されます。境内を進むと奥の方に高さ15センチほどの3段の石段があり、登り切るときれいな広場になっていて、右手奥にさらに2段の石段があってその向こうに二つの石の祠が祀られています。(写真下)この中は、砂利が敷かれています。

東側が流失した中四社と下四社、西側が元境内にあった摂社と末社が合祀されています。更地になっている広い境内は、石段以外の場所は、車いすで移動できます。多少のでこぼこがありますのでどなたかサポートをして頂くことが出来ればより楽しんで頂けそうです

DATA 基本情報

所在地 和歌山県田辺市本宮町本宮1110
電話番号0735-42-0009(熊野本宮大社)
FAX番号0735-42-0753(熊野本宮大社)
E-mail
車いすの場合 「本宮大社前」バス停から歩いて5分、途中の道はほとんど段差もありません。鳥居をくぐって中は手押しの車いすで少しお手伝いをして頂ければ静寂な大斎原の雰囲気を味わって頂けます。
補助犬同伴の場合 補助犬同伴で入ることが出来ます。
料金無料です
障がい者割引 無  ありません
バリアフリートイレ 無  大斎原の境内にバリアフリートイレはありません。バス停及び駐車場の側、そして熊野本宮館の中のトイレもバリアフリーです。
付近のバリアフリートイレ 情報を見る
車いすの貸し出し 無  世界遺産熊野本宮館に2台あります。お問い合わせ下さい。
オープン時間いつでも見学できますが、車いすの貸し出し等の業務は9時から17時ですので気をつけましょう
休業日ありません。いつでも自由にお参り出来ます。
駐車場有  本宮大社前のバス停のすぐそばに駐車場があります
エレベーター無  エレベーターはありません
メモ1明治22年の水害で流された社をまつる石祠のある広場は、砂利が敷かれていますが、とても気持ちの良い雰囲気を味わえます。その広場に入るには、2段ほどの石段を登って頂く必要があります。
メモ2さすが日本一の大鳥居。近づくに連れ、圧倒されます。
メモ3バス停の側バリアフリートイレや本宮館のトイレを使用してから行くと、ゆっくり出来ますね。
整理番号取材調査日/2011年8月22日(月) 晴れ調査者/中村 富子
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